対向車と路肩と私

僕の通勤経路に結構狭い道があって、まあ、車2台はすれ違えるんだけど、結構カーブが続いたりするくせにそこそこ車が通るいわゆる「抜け道」のような道で、路側線はひいてあるけど中央線は狭すぎてひけない感じの狭さなのだ。
ここをまあ結構なスピードで向かってくる車の多いこと。しかも、その多くが、「おい、それはどうなのよ?」ってぐらい結構中央寄りなんだよね。
なんだろう、あいつらは路側線踏んだら車が爆発しちゃうとか思ってるのかな?ほら、小学校の時帰り道で、白線踏み外したら川に落ちてピラニアに食われて1機死亡、みたいな無駄な遊びやってたじゃん?あれの逆バージョンなの?
それともよけたら負けみたいな、見えない何かとの勝負でもしてるのかな?だとしたら、見えない何かと闘うより、まず俺を見てくれ。俺という対向車を。お願いだ。
まあ、俺は爆発しない車を選んだつもりだし、いつだってお前というヘッドライトを見てるからな!だから、俺は闘わずに左に寄るぜ!
・・・っていうか、まあぶっちゃけると事故で死にたくないから減速して左に寄るがな。