泊まりバイト

今、バイト先で泊まりバイト中。
とはいえ、完全拘束ではなく、仕事場のすぐそばの漫画喫茶に待機中。あ、宿舎とかは用意してくれているんですけど。いろいろあって、そこ使いたくなくって。で、今日も漫画を読んだりネットしたりしてここで寝るわけです。
で、読んだのはこれ。

ぼくらの 11 (IKKI COMIX)

ぼくらの 11 (IKKI COMIX)

漫画喫茶にくるたびにどうなるかなあ、って読んでいたけれどこれで完結なんですね。漫画は単行本でしか追っていないので、リアルタイムには完結を知らないんですよ・・・。(恥

で、内容ですが・・・。
相変わらずの救いのなさに本日も読後感最悪ですね。いい意味で。*1どこまでいってもこの物語って救いようがなく、ただただ絶望のみが広がっているんですねえ。そして、誰も何にも救われることもなく、いつまでも続いていくんでしょうねえ。そうそう、忘れがちになるんですがね、この物語、あくまでパラレル地球のひとつの物語なんですよねぇ・・・。ってことは、少なくとも今回彼らが戦った15体の分は最低でもバックグラウンドに何かがあり、しかも、敵も必ずしも初戦ではないから・・・って考えると、うわー、こんなの戦わせてパラレルワールド淘汰するより、ランダムに地球ひとつ消滅のほうが楽じゃね?とかね、いろいろ思ったわけで。あ、それじゃ物語にならないんですよね。わかってるんです。もう、変なとこ合理主義ですいません。

*1:いい意味で、って言うならはじめからネガティブな言葉を使うなという話もある。