いまさらながらハトプリ最終回

ハトプリ最終回。
つらつらと感想を書き連ねていきます。キャプ画は拾い物です。

・ま、ハートキャッチオーケストラで簡単に倒せるほどデューンは弱くはないわけですよね。それはなんとなくわかっていましたがね。

・先陣を切るマリン△!「ちょっくら地球を守ってこよっ!!」と勢いだけで飛び込むなんて、最後までブレないマリンさん!

いまや保護者の域に達したサンシャインさんの「ゆりさんは17歳だよ!」のツッコミも素敵。で、無限シルエットですか。無限の力、無限の愛。ほう。わかりやすい。

・拳パンチって(笑)スタッフのパンチに対する熱い思いはひしひしと伝わってまいりました。

・後日談は半年後のようですが、まだおなかの中だったつぼみの妹のふたばがすっかり成長しています。「妹だからわかんなかったけど、妹っていいよね」のえりかさん。そうですとも、あなたは立派な妹キャラとして、もも姉からもさつき兄からもなでられこねくり回されてるじゃないですか。妹はいいんです!

・そして、もう一人変貌を遂げたいつきさん。

いつき系の大きなお友達狂喜乱舞のセミロング+女子制服合わせ技一本。完全に女子。男子の制服では描かれなかった二つの胸のふくらみも!何でもできる証拠です。えかいつな私でもこれはほぼハートキャッチされかけましたよ。

・齢14にして「地球を救っちゃったんだよ!これ以上何があるっての?」ってえりかのセリフは、結構深いですね。

これ、結構14歳の本音ですよね。きっと。本当にこの世をその年で背負って立って、守ったのならこれ以上の偉業はないと思います。それよりすごいことなんてできっこない!って思ってしまうのも無理はないです。それをストレートに本に起こしている。しかし、彼女たちは未来に向かって歩き出していることをしっかり彼女たちの口から語らせる。ほんと、いい脚本ですよね。ハトプリ。

・そうそう、プリキュア諸氏はサソリーナさんの現実世界への復帰を知らないままずーっと戦ってたんですよね。だから、プリキュアに最後砂漠の使徒的な人が現実に戻っていると仄めかす描写は素敵です。そう、死んでいない。不幸でもない。現実に戻って暮らしているということ。ほんといい脚本です。ハトプリ。

デューンも拳パンチ(笑)によりドーンとされたかに見えましたが、実は無限の愛を持つプリキュア無限シルエットの愛によって解放されたという終わり方、素敵です。ほんといい脚本です。ハトプリ。

・無限シルエットの青い左目からとめどなく流れる涙は間違いなくマリンの涙。

マリンは最後の最後まで泣き虫なんだなあ、と。ほんとこっちもえかいつ過ぎて泣けてきますよ。

・そして、ラスト、ふたばと思われる幼女がしっかりとココロパフュームを握りしめる姿

これを見ると、ハトプリの世界の中では、プリキュアの魂はまだまだ連綿と続くのだということが透けて見えてきます。キュアアンジュに始まり、脈々と受け継がれ、キュアフラワーキュアムーンライトキュアブロッサム・マリン・サンシャインとつながってきたプリキュア魂。いつか、ふたばがオープンマイハートかもしれません。ほんといい脚本です。ハトプリ。

こっちがありがとうっていいたいよ!えかいつ過ぎてつらい…。